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2017年02月13日
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本日二月十一日は、紀元節である。この紀元節は、初代神武天皇が、御東征の後、奈良の橿原宮で即位建都遊ばされた日であり、戦前は四大節(四方節、紀元節、天長節、明治節)の一つとして国を挙げた奉祝行事が営まれたが、戦後はGHQによって廃止された。その後、「建国記念の日」として復活したが、国民の大半は、その由来を知らないでいる。平成二十二年の参院選のときの公約集「自民党政策集Jファイル2010」で、自民党は「政府主催で、二月十一日の建国記念の日、そして二月二十二日を『竹島の日』、四月二十八日を『主権回復の日』として祝う式典を開催します」と公約していたが、『主権回復の日』は開催された一方で、「建国記念の日」の式典は未だ開催されていない。安倍首相に対しては、速やかに公約を実行し、政府主催の奉祝式典を...
東京都議会が、石原慎太郎元知事を参考人招致するらしい。石原都政は豊洲市場の汚染問題など負の遺産もあるが、一方で尖閣諸島の購入計画や、横田ラプコンの一部返還など、賞賛に値する功績も忘れてはならない。功罪半ばするのは政治家の常であるが、彼にとって惜しむらくは、保守愛国をかたりながら、我が国の指導者にとって最も肝心である、尊皇心が欠如していたことであろう。残念ながら、石原慎太郎は、愛国の仮面を被った共和主義者である。それは、かつて三島由紀夫との対談における次の一節を読むだけでも瞭然である。どんな功績があっても尊皇心がなければ意味がない。まさに「画竜点睛を欠く」というやつである。